(写真と文の一部は後日アップ)
総勢14名の少人数のアンサンブルながら、
500人収容のみつなかホール(川西市)をいっぱいのお客様の前で、
成果をご披露できたことを嬉しく思います。
お越しいただいた皆様のお一人おひとりご声援に心から感謝です。
第一ステージは、やなせたかし作詞の組曲はご本人が「大人の童謡」と呼ばれている作品。
これをフラワーコーラスの団長のお孫さんである伊達愛ちゃん(失礼)に、
舞台上で模造紙いっぱいに歌に合わせてメルヘンな絵をかいてもらいました。
会場では絵が一枚一枚書きあがるたびに拍手が・・・。
こんな素敵な雰囲気のなかでコールカナリーのリサイタルを始めることができました。
(数週間後、やなせたかしさんの訃報に接し、
このステージが意義あるものになった導きを覚えました。)
第2ステージの中田喜直さんの「北の歌」という難曲のあと、
マイクを手に中田喜直先生と私が
神戸の大学でご一緒させていただいたころのエピソードをいくつかご紹介。
そして、この合唱団の伴奏をお願いしている森重先生と、
その友人炭谷さんお二人によるピアノデュオ曲「」をお願いし、
合唱曲「北の歌」と同じテーマで作られたデュオ曲をお楽しみいただきました。
最終ステージの「マンマミーア」は、団員の振り付け指導の下、
舞台狭しと大きく広がって楽しみました。
舞台上の人数の少なさをみたお客様を不安にさせない(笑)プログラム構成力は
さすが富岡!というお声を頂き、策が的中したと喜んでいます。
でも、これも少人数のハンディーを撥ね退けた
メンバーひとりひとりの努力とエネルギーの発信があってのことです。