モーツアルト・レクイエム・・・教会音楽は教会で。

一昨年のフォーレのレクイエムを、 大阪カテドラル聖マリア大聖堂で献奏する機会に恵まれて以来、 教会音楽は教会で!という主張はますます強くなり、今や確信となりつつあります。 考えてみればごく当たり前なことです。 バッハもモーツアルトも教会に集う信者・非信者のために作品を残したのですから。 しかし簡単にはいきません。 いまの日本のキリスト教会の多くは、 社会に開かれた教会を標榜されてはいるのですが、 続きを読む →