メニュ【最新のエッセイ】を更新しました。

1.太秦=”Jesus”“Messiahの転訛語!?     金剛流今井家六代目、重要無形文化財総合指定保持者でいらっしゃる今井清隆さんをお尋ねして耳にしたお言葉、「700もの能の演目をさらっていくと、どうしても渡来人秦一族の文化に加えて、イスラエルの文化にも接するのです。」に刺激されて調べていたら、こんな説に出会ったのです。 2.主の祈りにみる聖書の変遷   主の祈りの日本語訳が少しずつ異なるの 続きを読む →

佐渡裕の40年経った告白・・びっくりぽんです。

全日本合唱連盟季刊誌2020年度「ハーモニー夏号 佐渡裕の出会い・・・。  それは彼がまだ京都芸大のフルート専攻の学生でした。私が関西二期会の副指揮者として研鑽を始めるほんの少し前に、彼も副指揮者に・・・。   同じ釜の飯を食い苦楽を共にした仲でした。共に自宅が京都だったものですから、お互いの車に乗り込んで、話に興じたものでした。   彼は一躍大スターに登りつめました。その原点を私は知っています。 続きを読む →

指揮法の講座

大阪東成区の玉造の駅前にあるKMC音楽院から昨年末に指揮法の講座の担当を依頼されました。 学院長の柳先生とは、音楽の現場で40代に出会っていらい、突然のコンタクトでした。 「覚えてくださってありがとうございます。」との挨拶から始まりました。 昨日は個人レッスン。受講生のIさん。一流上場会社に勤めるお方。指揮は初心者でしたが、まじめに取り組む姿勢に、感動を覚えました。「私から奪えるものは、全部もって 続きを読む →

初めてのリモート合唱「小さな幸せ」に救われました。

この動画を作ろうという話が団員から持ち掛けれた時は、私は気持ちがふさいでいた。私の大きなステップアップとなるはずだったSing for Peaceがコロナのために中止となり、すべての私の音楽活動が停止。私は生きる活力をも全く失っていた。それは、細君の「私がいなかったら生きていないかもね」と言わしめるほどに失意のどん底の毎日だった。   自分だけでなく、みんなも戦っている。音楽の仲間って喜びだけでな 続きを読む →

なぎさ歩めば・・・公開レクチャーに寄せて

【京都合唱祭・・・公開レクチャーで伝えきれなかったこと。】   折角70名の参加者をえて、ロームシアター京都にお聴きくださった方々に恵まれた機会だったのに、いま、ふとお伝えきれなかった事を悔やむ思いがこみ上げてきました。   山之井愼の歌詞はこうです。   なぎさ歩めば きこゆるは 遠き汐鳴り せつなくも 胸をうつ 遠く過ぎし日 めくるめく ひかりの波に 声あわせ しぶきあげて 二匹の魚の ほとば 続きを読む →

9月20日フラワーコーラスリサイタルご案内

アメリカ音楽大学の留学を終え、 どこよりも早く僕を迎え入れてくださったのがフラワーコーラス。 以来、40年間の僕の音楽活動の礎として支え続けててくださいました。 ここ20年にはフラワーコーラスは、 ほぼ2~3年に一度の割合で、京都代表として全国大会に。 メンバーの年齢は確実に高まっているのに、 音楽への情熱と気力は衰えていないことは見事です。 この団体を数年導いてくださった浅井敬壹先生と ステージ 続きを読む →

【城陽での2つのイベント・・講演と合唱指導】・・・城陽コーラルフェスタ2015

「城陽コーラルフェスタ2015」が城陽市文化パルク城陽プラムホール・大ホールで 開催されます。 出演団体15団体 出演者総数300名。 いま注目されている西城陽高校合唱部も賛助出演してくださいます。 私は13時50分からの40分間の時間をいただいて14時30分まで)  ○ 「小さな幸せ」の誕生秘話については是非・・。 ○ 「小さな幸せ」の出演者300名と観衆の皆さんとの全員合唱などを 仰せつかって 続きを読む →