チルコット氏の講習会で通訳を!!

「おかえり BOB!」の大ポスターが迎える中… 京都に来られたボブ・チルコットさんの 講習会が今日 午後 開催されました。 女性 300余名でホールは、熱気に包まれ… 富岡 健先生の通訳のもと 始まりました。 藤澤篤子先生のピアノが奏でられ、 チルコット先生の指先が動き、 みんなの歌声が ホール いっぱいに拡がっていくさまは、鳥肌 ものでした。 少しでも 楽譜から目を離し、チルコット先生のお顔を 続きを読む →

ジョイントコンサートを振り返って。(1)

滋賀男声合唱団が誕生して20年。 この間この合唱団は自己満足的な域から脱却し、 合唱音楽の芸術表現団体に向かった。 しかしながら、当の団員にはそのような自覚がない。 驕りもなければ反面自覚もない。 それが私にとって滋賀男声のいいようもない魅力であって 最大の誇りなのですが、今回の演奏会は確実に滋賀男声が 「さなぎ」から成虫への脱皮を示す瞬間となりました。 栗東カレンジュラと彦根みずすましの滋賀を代 続きを読む →

ジョイントコンサートを振り返って。(2) 南弘明先生との出会い

信州岡谷での滋賀男声合唱団が演奏した「月下の一群」が 南弘明先生のお耳に届くこととなり、 それが縁となって、 今回の演奏会にご臨席いただけるというニュースに、 私はこころ踊りました。 大学3年生の学生指揮者としての最初の定期演奏会のステージに 私は南弘明先生の「蛙の歌」を演奏した時からですから、 私の心の中に40年間先生のお名前は刻まれていました。 加えて私が専門家としての活動を始めたばかりの頃、 続きを読む →

ジョイントコンサートを振り返って。(3) いただいたエッセイ

(1)匿名HT様 昨日は滋賀男声の北澤様と皆様方のご配慮で家内と一緒にびわ湖ホールにお伺いしました。女声合唱団とのジョイントということで滋賀男声も張り切っておられましたね? 貴兄の「月下の一群」は声の艶も伸びも声量も素晴らしい。言葉もppでもffでもはっきりわかりました。演出も小粋で合唱と振り付けとそして貴兄のスイング(後ろ姿)がとても素敵でした。横に座っていらっしゃった南弘明先生も満足そうなお顔 続きを読む →