12/12 奈良メサイア、そして聖公会奈良基督教会

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多くの苦難の中での演奏会でしたが、
それこそ演奏レベルは恥ずかしくないものとなったことを喜んでいます。
ご参集くださった合唱団、ソリスト、オーケストラ、
そして聴衆の皆様の「善意」にはお応えしなければならない・・・・。
そんな思いの中、指揮者としての責務を果たすことができました。
ありがとうございました。

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演奏会前日の奈良フィルと合唱の最終練習のあと、
それこそ青年期から一度は訪れたいと願っていた
聖公会奈良基督教会の夕拝に出席することができました。

nara-gaikan近鉄奈良付近を散策するたびに商店街の中にある
お寺のような教会が気になってしかたなかったのですが、
最近になって宗教音楽の研究をネットで求めているうちに、
この教会の井田泉司祭が素晴らしい多くの解説文
を発表されていることを知ったのです。
夕拝前には出席者のために聖歌の練習が井田泉司祭によって行われました。
そして礼拝が始まると司祭はパイプオルガンとチェロの横で
リコーダー奏者となり素晴らしい三重奏で聖歌を導いてくださいました。

メサイアでの晴れない気持ちも
「メサイアを指揮できる恵み」に心変わりしていました。

聖堂の横には東方の3博士のイルミネーションが、
商店街に面した出入り口には、大きなクリスマスツリーが
クリスマスをお祝いしていました。
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中山台コミュニティーの第九演奏会

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宝塚市の中山台というコミュニティーにお住まいの方々による第九演奏会。
歌う方々も、演奏会を支えてくださる方々も、
そしてお越しいただくのも、ほとんどが中山台の方々。
そのような演奏会も今年で23回となりました。
まことに地域住民参加型創造事業のお手本となるイヴェントです。

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今年はバリトンに関西声楽界の重鎮 田中勉先生がご参加くださいました。
アルトには奥様の友輝子先生、テナーの井上ひろふみ先生をお迎えし、
ソプラノの遠藤先生という陣容は、まさに豪華キャストでした。

加えて今年は旧知の南出信一氏のコントラバスのソロステージが。
巨匠ゲーリー・カーのお弟子さんだけあって、
ソロ楽器としてのコントラバスの魅力をご披露くださいました。
(写真は入手次第掲載予定です。)

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リストによるピアノ2台のためのアレンジに
オリジナルの打楽器編成が加わった珍しいアンサンブル形式ですが、
これはこれで味わい深い第九だと思っています。

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今年は合唱がとても充実していて、
寄せ集めではなく、立派な合唱団として成長されていたことが
何よりもうれしく思いました。

12/7 一万人の第九演奏会

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(本番の数日前の朝日に映える大阪城天守閣です。)

この会が始まって32回目。佐渡裕が指揮をするようになって16年目。
山本直純さんの最後の4,5年から合唱指導を依頼されたので、
私としてもこのイベントに参加するようになって20年になるのかと驚きです。

今年は特に演奏が上手くいきました。
打ち上げ会場の前で、佐渡裕と偶然二人きりになりました。
私は思わず、
「佐渡、やっと思い描いた第九になったね。おめでとう!」と
今や世界的指揮者に向かってなんと呼び捨てにしてしまった!!!のです。
むかしの仲間っていうことでお許しいただきたいものです。

加えてソプラノソリスト並河さんにあっては、打ち上げ会場に入ってくるなり、
僕たち合唱指揮者たちの中に入り込んで、
なみかわ、ナミカワと歌仲間から呼び捨てされて・・・・
彼女も昔からの仲間です。

DSC_0036smallぼくにとって最高の喜びは「ちちんぷいぷい」の番組中、きゃしゃなお体にも関わらず、果敢に大阪マラソンに挑戦をした豊崎由里絵アナウンサーとお話しできたことです。厚かましく2ショットの写真に納まっていただきました。

公式な打ち上げ会場を後にし、
わが富岡クラスの120人が皆さんが待つ会場へ。
皆さんの晴れやかな歌いきったお顔をみて、
私までもがハイテンションになってしまいました。
大阪コンソートの「オーホリーナイト」と「小さな幸せ」に続いて
参加者みんなで第九のMからを合唱。ステキなひと時でした。