(ページ頭の画像は25年6月15日のカンマーフィル京都の定期演奏会のご案内リーフレットです。)
カンマーフィル京都に来年第21回(2026年2月22日京都コンサートホール開催)のプログラムの概略を申し出ました。
前プロ ワーグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲 と、
メイン ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 はオーケストラサイドからの要望です。
中プロ ワーグナー/歌劇「タンホイザーより」の内容を委ねられておりました。本日このようなプログラムをご提案いたしました。
序曲(約12分)、
大行進曲(7分)*、
エリーザベトの祈り*;ソプラノ 関西歌劇団・吉岡仁美(5分);
ヴォルフラム 夕星の歌*:バリトン 関西歌劇団・田中勉(5分)
FINALE* (〇分)
曲名に*マークがあるのは福永陽一郎編曲による男声合唱版
演奏は同志社リーダークランツOB会+公募による賛同出演者
夕星の歌に関西声楽界の第一人者で田中勉さん、そしてエリーザベトの祈りに関西歌劇団のプリマ吉岡仁美さん、お二人のご協演の快諾を得られたことはこの上ない喜びです。
またドヴォルザークはワーグナーの音楽を高く評価し、彼の音楽に敬意を表しながらも、スメタナ、ヤナーチェクと並んでチェコにおける国民楽派の理念を表現しました。両者の楽曲を組み合わせる機会を得られたことも喜びです。
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●追記 カンマーフィル京都から次のような演奏会概略が送られてきました。(6月6日)(一部富岡補筆)