オペラ座の怪人男声版初演・・・滋賀男声合唱団
リサイタルにお越しくださってありがとうございました。1600人のお客さんに恵まれての演奏会となりました。感謝です。加えて第3ステージのオペラ座の怪人の初演にあたって、素晴らしい発表の場を私に与えてくださった滋賀男声合唱団の皆さんに心からお礼申し上げます。 お越し下さった方々からうれしいメッセージを頂戴しました。わずかに手元にあるゲネプロ、ステージ練習の写真を交えてご紹介いたします。(後日正式な写真 続きを読む →
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指揮者富岡健の演奏会お知らせ・山荘生活・エッセイを紹介
リサイタルにお越しくださってありがとうございました。1600人のお客さんに恵まれての演奏会となりました。感謝です。加えて第3ステージのオペラ座の怪人の初演にあたって、素晴らしい発表の場を私に与えてくださった滋賀男声合唱団の皆さんに心からお礼申し上げます。 お越し下さった方々からうれしいメッセージを頂戴しました。わずかに手元にあるゲネプロ、ステージ練習の写真を交えてご紹介いたします。(後日正式な写真 続きを読む →
2月21日の滋賀男声のリサイタルのためのお勉強をしていました。 チャイコフスキー作曲の歌曲「ただ憧れを知る者だけが」を 調べているうちに、この曲をフランクシナトラが3回も 録音していることを知りました。 下のyoutubeはそのうちの1945年盤のものです。 彼の渋くてさみしい表現は、鑑賞に値します。 悲愴の最終楽章のイントロもしゃれています。 お楽しみください。 None but 続きを読む →
今の私が望む最高のソリストが揃ってくださいました。 これは奇跡的です。 通常私たちの仕事は6か月先の演奏依頼が常識なのですが、 これほどの実力者がスケジュール調整をしてくださいました。 イタリアに旅立つ前に一番に関空でしたことは イタリア仕様のルーターを借りることでした。 このおかげで、毎朝毎晩いつでもどんなところでも 関係者とのメールのやり取りが可能となりました。 10年前にフィレンツエに滞在し 続きを読む →
8日間のイタリアの旅から無事帰ってきました。 ミラノ、ヴェローナ、ヴェネチア、フィレンチェ、ローマと あわただしい日程でしたが、38名の方々と楽しく周遊できました。 あいにく1月はコンサートもオペラも閑散期。 でもそれぞれの街の雰囲気を楽しむことができました。 ヴァチカンのサンピエトロ教会でのミケランジェロのピエタ像との出会いは このたびの中のいちばんのショックでした。 ご一緒くださった皆様のため 続きを読む →
神戸元町の聖公会聖ミカエル教会でのエキュメニカルの集いにコンソートから14名のメンバーが奉仕に駆けつけてくれました。 今日は阪神淡路大震災から20年。 聖ミカエル教会の近くの兵庫県の迎賓館には天皇皇后両陛下がおいでということで物々しい警備で した。 礼拝後、神戸市役所の南公園の追悼慰霊会場へ。 私達も竹筒にろうそくを浮かべ、犠牲者に祈りを捧げました。 聖ミカエル教会はかつて神戸山手女子短大で 続きを読む →
鎌倉山荘は元旦から3日続きの降雪でした。 でも3日の日の出は太陽の輪郭は見えなかったけれど、 見事な朝焼けでした。 薄明かりから次第にグレー、ピンク、オレンジ、、赤と 雲に映える色彩の変化は、息を呑むほど感動的でした。 それをカメラに収めたのですが・・・・。 今年の年賀状はコラージュ風に。 記事内容は画像をクリックくだされば、細かい文字も拡大されます。 今年もよろしくお願いいたします。
多くの苦難の中での演奏会でしたが、 それこそ演奏レベルは恥ずかしくないものとなったことを喜んでいます。 ご参集くださった合唱団、ソリスト、オーケストラ、 そして聴衆の皆様の「善意」にはお応えしなければならない・・・・。 そんな思いの中、指揮者としての責務を果たすことができました。 ありがとうございました。 演奏会前日の奈良フィルと合唱の最終練習のあと、 それこそ青年期から一度は訪れたいと願っていた 続きを読む →
宝塚市の中山台というコミュニティーにお住まいの方々による第九演奏会。 歌う方々も、演奏会を支えてくださる方々も、 そしてお越しいただくのも、ほとんどが中山台の方々。 そのような演奏会も今年で23回となりました。 まことに地域住民参加型創造事業のお手本となるイヴェントです。 今年はバリトンに関西声楽界の重鎮 田中勉先生がご参加くださいました。 アルトには奥様の友輝子先生、テナーの井上ひろふみ先生をお 続きを読む →
(本番の数日前の朝日に映える大阪城天守閣です。) この会が始まって32回目。佐渡裕が指揮をするようになって16年目。 山本直純さんの最後の4,5年から合唱指導を依頼されたので、 私としてもこのイベントに参加するようになって20年になるのかと驚きです。 今年は特に演奏が上手くいきました。 打ち上げ会場の前で、佐渡裕と偶然二人きりになりました。 私は思わず、 「佐渡、やっと思い描いた第九になったね。お 続きを読む →
(毎日放送からの花束を、いつもアルト一列目でしっかり歌っていた 小学6年生の女の子からいただきました。 写真提供はお体のご不自由なお母様をいたわりながら ご一緒に参加のテナーのMさんです。経験者8クラス) (もう一枚写真をコンソートのMさんから頂きました。 左の女の子はピアノの岡林先生への花束プレゼンターです。) 「終了」というよりも「修了」という言葉がいい表しているように思います。 受講生3クラ 続きを読む →