【城陽での2つのイベント・・・はらっぱブラスの報告】

4月30日の「はらっぱブラス」の立ち上げには 芸術監督を仰せつかり、2000人近くの動員を得て 初めての企画としては主催者側の人間として 盛り上がりは大変うれしいこととなりました。 下の写真は木津川運動講演の副園長の濱野さんとのツーショット。 その下のリンクは当時の様子を伝える京都新聞記事へのリンクです。 リンク

【2015年合唱祭報告ー大阪編】 コンソートSSA3年連続優秀賞受賞

合唱団 大阪コンソートSSAが 3年前の初出場から3年連続の 「優秀賞」をいただきました。 コンソートは昨年度に全日本への 代表権を得たので 全国大会への2年間の出場権利が ありません。 したがって今年度は「優秀賞」のみ。 しかしながら、 混声練習の前や後に30分だけの 練習をなんとか積み重ねるしかない ハンディーを克服しての受賞を メンバーと共に素直に喜びたいと 思います。 同日参加した河合長野 続きを読む →

【第4回全日本男声合唱フェスティバルin京都~滋賀男声・オペラ座の怪人再演~】

2015年(平成27年)7月5日(日) 10:00~17:00 京都コンサートホール(1,833席) 全国から名門・老舗・強豪の 男声合唱団が集結。 滋賀男声合唱団は 先日のリサイタルで大好評だった 「オペラ座の怪人」を再演します。 ただし、照明不可・時間制限8分という 制約があるため、 新たにこの日のために編曲を起しました。ご期待ください。 チケット購入には全日本合唱連盟が受付となります。詳細は 続きを読む →

【はらっぱブラスin KYOTO 音楽監督を仰せつかりました】

京都府城陽市の ひろーいはらっぱで音楽を聞きながら のんびり過ごしませんか? このイベントの音楽監督を 仰せつかりました。 元八幡市長・京都府議を務められ、現在この公園を管理団体の理事長の任にある 明田功さんと、お互いに20歳代からの友であることもあって、お引き受けさせていただきました。 広いめの敷物とお弁当をもって、青い空と白い雲と緑の草とブラスのメロディーが流れるはらっぱへようこそ。 5月30 続きを読む →

突然ステンドグラスから陽光が・・・モーツアルト・レクイエム

スタッフ集合の8時前、誰もいない聖堂に一人入り、天井からつるされた十字架のイエス像を見上げた。その痛々しい姿にこみ上げる涙をどうすることもできなかった。僕のそばにちかづいたシスターは僕の様子を見て、声もかけずにとおりすぎてくださった。「今日一日私を御用のために用いてください」心のなかで祈る言葉はこれしか出てこなかった。 「教会音楽は教会で」という信念。信仰の浅い私ごときが、実績もない合唱団を引き連 続きを読む →

モーツアルト・レクイエム完売御礼

4月29日のモーツアルト・レクイエムの前売りチケットは 完売につきお申し込みを感謝のうちに終了いたします。 たくさんのお支えをありがとうございました。 当日券の有無については合唱団大阪コンソートのHPで発表されます。

モーツアルト・レクイエム・・・教会音楽は教会で。

一昨年のフォーレのレクイエムを、 大阪カテドラル聖マリア大聖堂で献奏する機会に恵まれて以来、 教会音楽は教会で!という主張はますます強くなり、今や確信となりつつあります。 考えてみればごく当たり前なことです。 バッハもモーツアルトも教会に集う信者・非信者のために作品を残したのですから。 しかし簡単にはいきません。 いまの日本のキリスト教会の多くは、 社会に開かれた教会を標榜されてはいるのですが、 続きを読む →

オペラ座の怪人男声版初演・・・滋賀男声合唱団

リサイタルにお越しくださってありがとうございました。1600人のお客さんに恵まれての演奏会となりました。感謝です。加えて第3ステージのオペラ座の怪人の初演にあたって、素晴らしい発表の場を私に与えてくださった滋賀男声合唱団の皆さんに心からお礼申し上げます。 お越し下さった方々からうれしいメッセージを頂戴しました。わずかに手元にあるゲネプロ、ステージ練習の写真を交えてご紹介いたします。(後日正式な写真 続きを読む →

4月29日のモーツアルト・レクイエムのソリストが揃いました。

今の私が望む最高のソリストが揃ってくださいました。 これは奇跡的です。 通常私たちの仕事は6か月先の演奏依頼が常識なのですが、 これほどの実力者がスケジュール調整をしてくださいました。 イタリアに旅立つ前に一番に関空でしたことは イタリア仕様のルーターを借りることでした。 このおかげで、毎朝毎晩いつでもどんなところでも 関係者とのメールのやり取りが可能となりました。 10年前にフィレンツエに滞在し 続きを読む →

12/12 奈良メサイア、そして聖公会奈良基督教会

多くの苦難の中での演奏会でしたが、 それこそ演奏レベルは恥ずかしくないものとなったことを喜んでいます。 ご参集くださった合唱団、ソリスト、オーケストラ、 そして聴衆の皆様の「善意」にはお応えしなければならない・・・・。 そんな思いの中、指揮者としての責務を果たすことができました。 ありがとうございました。 演奏会前日の奈良フィルと合唱の最終練習のあと、 それこそ青年期から一度は訪れたいと願っていた 続きを読む →